ゴールデンウィークに初めての欧州（ドイツとスイス）に行ってきました。

1日目は、フランクフルトから列車で、ライン川クルーズの起点の一つの町、リューデスハイムに向かい2時間ほどの船旅と、町の散策を楽しみました。

それから、まずこちらに来て驚いたのは駅に改札口がないことです。ドイツだけでなくスイスもそうでしたので ヨーロッパの駅はどこもそうかもしれません。
ローカル線では切符のチェックもありませんので、無賃乗車が増えるのではないかと余計な心配をしましたが、時間の無駄を省き効率を考えると良いのかも知れません。

さて目的の列車に直接乗り込みいざ出発、アナウンスもドイツ語なので降りる駅を間違えないようにと緊張しながらの1時間ほどの乗車でしたが、無事に目的の町リューデスハイムという町の駅に着きました。

1時間ほど待って観光船に乗りこみました。2階のデッキから..次々と現れる古城を眺めながら白ワインを飲みましたが、 さすがにさわやかな風とは言えず少々寒かったです。 川上からいろんな国からの大きな観光船や、タンカー？がやってきては、 上流へ移動していました。
クルーズを終え下船、下流の駅から今度は列車に乗り換えリューデスハイムに戻り、街を散策しました。
斜面にはブドウ畑が広がり、観光客で賑わうかわいい町でしたよ。