治療症例集

愁訴:ヘリコバクター除菌後の胃の定期検査に来院

症例:59歳 男性

約1年前、ピロリ菌陽性の慢性胃炎に対して除菌療法を施行。今回、その後の胃の定期検査に来院されました。自覚症状はありませんでした。

平成19年6月10日に胃内視鏡検査を施行したところ、胃の真ん中辺りに写真のような早期癌が見つかりました。粘膜下層に浸潤している可能性も考えられたため内視鏡切除より腹腔鏡による胃切除術が適応と考え、先日手術を行いました。

このように早期癌では自覚症状はほとんどありません。定期検査の重要性を学んだ症例でした。