まだ60歳前後の若い男性
食道早期癌の診断で放射線治療前の患者さんです。
治療範囲を決めなくてはいけないので内視鏡検査をおこないました。
1枚目の写真:すぐ目に付いたのは10mm程度の隆起した腫瘍でした。
2枚目の写真:その周辺の粘膜も血管がよく見えないようです。(正常の食道粘膜は毛細血管が透けて見えるのが普通です)
3枚目:範囲が非常に分かりにくいのでルゴール染色をしてみました。褐色に染まる部分は正常です。
なんと食道のほとんどが、浅く広がった癌でした。
そこで、広範囲に放射線の照射をお願いすることになりました。
