治療症例集

5年で良性ポリープが癌化

患者さんは68歳女性

2004.10.15:大腸内視鏡検査施行(写真1)
盲腸に扁平な良性ポリープを認めた。組織検査では過形成ポリープ(癌にはほとんどならない)との返事でした。
その後、毎年再検査の案内をお出ししておりましたが、患者さんはそれから5年を経て再検査に来院されました。

2009.10.30の大腸内視鏡検査(写真2)
盲腸のポリープは潰瘍を伴う小さな隆起型の腫瘍に変化していました。内視鏡では、粘膜下層に浸潤する準早期癌(sm癌)であり手術が必要と判断しました。
術後の病理診断でもsm癌でしたが、幸いリンパ節への転移はなくほっとしたところでした。