58歳女性:胃の良性ポリープが癌化
胃のポリープは、過形成ポリープという良性のポリープで癌化することは稀なので経過を見るのが普通です。しかし、この患者さんの場合、昨年10月と今年の5月の胃内視鏡検査でそれぞれ1個の過形成ポリープの一部が癌化しており内視鏡的に切除しました。
写真1:胃の出口にできた平皿上のポリープ。中央にびらん(ただれ)がありますが、ここが癌化していた部分です。手前のキノコ状ポリープは良性。
写真2:その拡大写真
写真3-4:半年後の内視鏡検査で、今度は別のキノコ状ポリープ(良性)の手前に中心に潰瘍を伴う扁平なポリープが出現。切除の結果、潰瘍部は癌化していました。
