症例:59歳男性:喫煙および飲酒歴:40年
愁訴:2か月前より食事がつっかえる感じがあり体重が2Kg減った。
2013.8.16:上記愁訴で紹介受診されました。
内視鏡検査の結果、下の写真のような狭窄を伴う食道癌を胸部食道に2か所認めました。また咽頭の右側(写真上および中央)には赤いドット状の発赤を伴う大きさ20mm程の扁平な腫瘍(咽頭の早期癌)も見つかりました。
この後、大学病院へ紹介し、食道癌については放射線科で放射線化学療法で治療咽頭癌については、耳鼻咽喉科で切除となりました。
男性で、お酒を飲むとすぐ赤くなる人が飲酒と喫煙を続けると、咽頭癌や食道癌になりやすいと言われています。また喫煙はこれらの癌以外にも喉頭癌や肺がんを引き起こす主因とされていますので、喫煙されてる方は早めに禁煙に取り組みましょう。
