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無症状だったが内視鏡検査の結果、上行結腸に進行癌が見つかる

症例:40代男性:無症状だったが内視鏡検査の結果、上行結腸に進行癌が見つかる

2016年7月:父親が大腸癌で手術受けたため、自分も心配になり検査目的で来院されました。
内視鏡検査の結果、盲腸のすぐ上に写真のような大きな癌が見つかりました。
手術目的で関連病院へ入院: 術前のCT検査で複数の肝転移が見つかりstage-Ⅳ大腸癌と診断されました。
幸い、手術可能と判断されたため8月に右半結腸切除および肝臓の部分切除(癌だけ摘除)6か所を受け、先日無事に
退院となりましたが、今後は外来での抗がん剤の治療を行う予定とのことです。

この患者さんの場合は、父親より20年以上若くで発病されており遺伝性大腸癌と考えられます。
遺伝性大腸癌の頻度は、全大腸癌の5%以下ですが、両親の発病年齢より20年前後若くで発病し、しかも悪性度が高いと言われています。
ご家族に大腸癌で治療を受けられた方がいる場合は、30代で1度大腸内視鏡検査を受けられることをご提案します。